先日憧れのスーベレーンを手にしたばかりだというのに、頭の中にはすでに新たな万年筆。
こうやって考えてるときが一番楽しいのかもしれませんね!
前回の気になる万年筆
昨年11月の下旬に書いた記事なので、3か月ちょっと経ちました。
ここに載せたもののうち、ヘリテイジ912、スーベレーンM600、プロギアスリム銀は字幅が違うものもありつつ結局購入に至りました。
ヘリテイジとスーベレーンは、購入後もその選択に納得することができています。後悔はありません。
ただ、プロギアスリム銀は手放すかどうか迷い中です。
白軸に銀トリム、あまり対比のない無彩色同士の組み合わせはやはり刺さらず、前出の記事で懸念していた通りになってしまいました。ゆえに購入記録記事も書いていません。
気になる万年筆がまた増えてきたいま同じことは繰り返したくないので、今回も記事を書きながら考えを整理していきます。
気になる万年筆
セーラー万年筆 四季織 雨音 春雨or凍雨 MF
発売時から購入を迷っているペンたち。
雨音シリーズのインクが先日発表され、一層気になります。
【プレスリリース⚓】
— セーラー万年筆【公式】⚓ (@sailor_1911) 2022年3月9日
「SHIKIORI ―四季織― 雨音 万年筆用ボトルインク、カートリッジインク」を2022年3月20日(日)より全国のセーラー万年筆製品取扱販売店にて発売いたします☔🎵
プレスリリースページ↓https://t.co/8NhNGcCQh6#セーラー万年筆#sailorpens pic.twitter.com/CGrdeTpYVw
インクは春のしとしとが気になります。
なら、ペンもインクに合わせて春雨?しかし凍雨も捨てがたい。
プラチナ万年筆 #3776センチュリー ニース ラヴァンド M
どうも最近は可愛らしい軸が気になるようです。春だからかな。
万年筆を始める前からラベンダー色や藤色といった淡めの紫が好きなのですが、これぞまさにな軸。軸色の「ラヴァンド」はラベンダーのフランス語読みです。
同じ紫系なら凍雨よりもラヴァンドの方が幸せになれそう?
未所持である#3776センチュリーのMを買うとしても、ブルゴーニュやローレルグリーンよりこちらが良いかもしれない。
しかしピンクゴールドというのが少々引っかかる。
カヴェコ コレクション イリディセントパール
Kaweco Collection(カヴェコ コレクション)よりIridescent Pearl(イリディセント パール)万年筆とLiliput Green(リリプット グリーン)万年筆が入荷予定です。現地では本日より販売開始となっておりますが、日本へは今後出荷になります💨
— プリコ株式会社 (@PRECO_CORP) 2022年3月2日
発売日等は決まり次第SNSで情報を発信してまいります🙇♂️💦 pic.twitter.com/iIJ4RyBQl7
たまたま見つけた万年筆。
これまで「日本語を綺麗に書きたいから海外万年筆は…」と思っていたのですが、スーベレーンを購入したことで国産/海外産はそこまで気にならなくなりました。
お手頃な価格と綺麗な軸色で、持ち出し用に良いなあと惹かれています。
万年筆を外で使うときは落としたり失くしたりが心配でストレスとなっていたので、このくらいの価格帯なら心置きなく使える気がする。
セーラー万年筆 四季織 おとぎばなし 竜宮城
春雨の別解的存在。
こういった色が欲しくなるのは、やっぱり春だからなのでしょうね。
すりガラスのような透明感の春雨か、散りばめられたラメが輝く竜宮城か…。
竜宮城はボールペンもあります。それもあり?
うーん、悩ましい!
購入に納得できるように
白の色味が見当違いだったプロギアスリムミニに続き、白と銀の組み合わせが好みではなかったプロギアスリム銀も、使用頻度の低い万年筆となってしまいました。
スリムミニは先月手放してしまったので、スリム銀もいずれそうすると思います。
万年筆を手放すか否かの考え方は人によって違うと思いますが、自分は「何かが違う」と感じたら手放してしまいます。
そのような気持ちで使い続けるのは万年筆に申し訳なく、書いていても楽しめないためです。
とはいえ、一度迎えた万年筆を手放すのには罪悪感が伴う。
ゆえに「違うかも」という予感があるものを手にして最終的に手放すよりも、「これだ」と思えたものを手にして使い続けることを積み重ねたいなと常々思っています。
次の万年筆もそう思えるものにしたいです!
▼そうして購入した万年筆