今週のお題「日記の書き方」
このブログとは別に、2019年から5年日記(紙媒体)を書いています。
現在は4年目となっており、次の4月で5年目突入。
意気込みついでにお題記事です!
日記の書き方
「全日付を埋める」を原則に書いています。
しかし必ずしも当日中に書けるとは限らないので、その日のことを思い出す手段がどうしても必要です。
その手段の中でも重宝しているのが、
- Done!
というアプリ。
以前はスマホのメモ帳にその日の出来事などを記録していたのですが、数カ月前からこちらのアプリを使うようになりました。
とにかくシンプルかつ使いやすいアプリで、ここに出来事をぽんぽん打ち込んでいます。
ただ、このアプリに記録することすら続かない日もしばしば…笑
そうなった場合は、行動記録を調べる→Doneへ集約→日記へ記入、という流れをとっています。
まずは「この日何したっけ?」を明らかにすべく、
- メール
- LINE
- 写真
- 手帳
- 検索履歴
などを振り返り。
次にそれぞれから得た内容をDoneのアプリに打ち込み、ある程度まとまったら紙の日記へ書き込みます。
環境
日記
使っているのは高橋手帳のNo.953、4月始まりのものです。
365日×5年+1日(うるう年)で、1826日分の記録が残る1冊!
連用日記は年数のほかページ仕様で様々なタイプがありますが、この日記は
- 年
- 月
- 日
- 曜日
が各日すでに印刷されています。あと六曜も。
1日あたりの記入スペースは3.5cm×6.5cmほどで、6行の罫線が引かれています。
詳しい情報は以下の高橋手帳のページが参考になります(No.61は1月始まりですが、ページレイアウトは4月始まりと同じです)。
5年日記を始めると決めた2019年の3月、死ぬほど迷って決めたのがこの1冊でした。
なんせ5年間も同じ日記を使うのです!
合わないものを購入してしまうと、その後のモチベーションが揺らぎかねません。
後から「こっちの方が良かった…」とならないよう、高橋手帳、ミドリ、ほぼ日など、あらゆる連用日記を比較。
年・曜日印刷、記入スペースの広さやデザインが決め手となり、最終的に今の日記に辿りつきました。
筆記具
2020年5月までは三菱鉛筆のユニボールシグノ0.38、同年6月からはセーラー万年筆のプロフェッショナルギア銀Fを使っています。インクは同じくセーラー万年筆の青墨。
シグノも青墨も顔料インクで、耐水性・耐光性ともに優れ日記にぴったりです。
記入内容
そんな可能性は限りなくゼロであってほしいのですが、自分以外の人がこの日記を読む可能性を頭の隅に置きながら書いています。
言い換えれば、誤解や誤読を招きそうな内容を書かないよう心掛けています。
特に人間関係に関するものは自分にしかわからないことも少なくなく、書き残すときは慎重になりがち。
例えば自分が死んだときに家族がこの日記を読んで、友人知人に迷惑がかかるのは避けたいです。
サブ日記
そうは言っても、感情の整理がつかず何かしら吐き出したくなる時もあります。
その時に使うのはサブ日記。
こちらは日付を自分で記入する、ノートに近いタイプの日記です。
ページ数を気にせず書けるため、頭と心が落ち着くまでひたすら書き続けることができます。
他には当ブログもサブ日記の一つです!
紙の日記とは異なり、Web上の日記は動画やリンクを残せるのがありがたいです。
記憶の記録
日記やブログは、自分にとってタイムカプセルのようなものです。
1日分の日記、1回の記事、その一つ一つが小さな箱で、いつでも何回でも掘り起こして開けることができる…みたいな。
いつかの未来でノスタルジーを贈るべく、今日もまた一つカプセルを埋めていきます!