美しい!
インクと万年筆のメーカーを揃えたい
色彩雫のためにどのペンを買うか、と悩んでいるときにこう思った。
万年筆をはじめた話の最後で色々候補は挙がっていたけれど、なんだかんだメーカーは自社のペンに合わせてインクを作るor自社のインクに合わせてペンを作る(どっちか分からない)のだから、それにのっとろう、という結論に至ったのだった。
そうなれば色彩雫のために選ぶのは自然とパイロットになる。
一本だけ見つけられた「月光」
グランセはもともとシャープペンを持っていた。
現行品の万年筆のパールブルーの金色部分が銀色のもの。
調べてみると2017年春の限定色「月光」。
この年は色が白い「雪」とピンクの「春花」と青の「月光」の3種類、ペンはそれぞれ万年筆、シャープペン、ボールペンが販売されていた。
特に月光は人気だったようで、万年筆に関してはどこのサイトを見ても完売。
せっかくならシャープペンと揃えたいと思い探すもなかなか見つからず。
3年前のモデルなら無理ないか…と思っていたところ、メルカリで発見!
見つけられたのはここの一本だけ。
半月くらい考えて購入を決めた。
ペン先が美しい
これってグランセ固有の彫刻なんだろうか。
曲線が多くて、柔らかくてしなやかで上品。
まだインクを入れていないので何も色がついていないけれど、それもまた良い。
軸が偏光パール塗装になっていて角度によって見える色が変わる…という売りに負けないくらい魅力的。
眺めるたびに美人だなあ、、と感じる。
現行品のグランセ
2018年3月に今のラインナップにリニューアル。
14kのほうはパールピンク、パールブルー、パールホワイトの3色展開で、それぞれキャップなどのパーツは金色。
2017年限定の3色を軸はそのまま、パーツを銀→金に変更したものになっている。
ペン先が特殊合金のほうはブラック、サクラ、スズラン、ブルースターの4色で、パーツは銀色。
後ろ3つは過去の限定色からで、サクラは2010年、スズランは2011年、ブルースターは2012年。
グランセは沢山限定色があるようで調べるのも楽しい、、
月光に月夜
を、入れる予定。
インクはただいま注文中、届くのが楽しみ~
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