今週のお題「最近あったちょっといいこと」
先日購入したパイロットのカスタムヘリテイジ912、ウェーバリー(WA)が届きました。
試し書きで心を奪われた一本!
パイロット カスタムヘリテイジ912
今回は「字幅がウェーバリー」という条件で万年筆を探していたので、選択肢は字幅ラインナップにウェーバリーがある
- カスタム743
- カスタム742
- カスタムヘリテイジ912
の3つ。
カスタム742とヘリテイジ912は、同価格帯かつ14K10号ニブや軸径も同じなどデザイン以外はそっくりです(現在はカスタム742のみ新字幅「シグネチャー」があります)。
自分はベスト型・銀トリム好きのため、ここはヘリテイジ912一択でした!
クリップも雨だれよりこちらの方が好みです。
ウェーバリー
パイロットが販売している字幅の1つです。
▼ニブの先端が少し反るような形になっています。
このおかげで、どんな角度で書いてもするするなめらかに!
ひっかからず書くことができます。
ちなみに私の筆記角度は約30~40度くらいで、比較的寝かせて書く方です。
他の万年筆だとどうしてもカリカリしたりインクが出にくいことがあり、書くたびにストレスになってしまうペンもありました。
しかしウェーバリーでそのような現象は起こらず、快適に筆記できています。
ありがたい。
こちらのサイトでは写真付きで詳しく紹介されています。
プロフェッショナルギア銀との比較
ベスト型×黒軸×銀トリム、といえばセーラーのプロフェッショナルギア銀。
似たデザインの2本を比べてみました。
▼左がカスタムヘリテイジ912、右がプロフェッショナルギア銀
デザインはそっくりですが、長さや太さが割と違っています。
ヘリテイジの方が長くて細め、プロギアの方が短くて太めです。
キャップをした状態だと、ヘリテイジの方が1cmほど長い。
▼下がカスタムヘリテイジ912、上がプロフェッショナルギア銀
キャップを差した状態だと、その差は6~7mmほどに縮まります。
これはキャップの刺さり方がヘリテイジは深く、プロギアは浅いためだと思われます。
CON-70
買って開けてびっくり、付属品なんですね!
あやうく購入するところでした笑
容量が約1.1mlと、CON-40の約0.4mlの倍以上で嬉しいです。
ヘリテイジの長さはこのコンバーターの長さゆえ、といったところでしょうか。
またコンバーター+インクの重さのためか、キャップポストすると後ろが重く引っ張られる感じが個人的にします。
普段はポストしていますが、ヘリテイジはキャップを外して使うことにしました。
日ペン講座を始めたい
ヘリテイジ(というよりウェーバリー)購入のきっかけは、字の練習を楽しくしたいと思ったことでした。
このあと始める日ペンのペン字講座、そのモチベーション維持のためのペンです。
しかし肝心の受講をスタートできておらず、宝の持ち腐れ状態。
美子ちゃん、特別奨励金待ってます!
▼次に購入したペン