エヌ氏がひとり

あの日を思い出すためのブログ

#3776センチュリー ラヴァンドが届いた!

 

涼しげクリアカラー

 

さんざん購入を迷っていたラヴァンド、やはり手元に置きたくなってしまいました。

記事の執筆は6月末ですが、実際に購入したのは5月中旬です。

 

#3776センチュリー ニース ラヴァンド

#3776センチュリーの透明軸シリーズ「ニース」より、ラヴァンドです。

ラヴァンドとはフランス語でラベンダーを意味する言葉で、その名の通り軸色のモチーフはラベンダー。ピンクゴールドの金属パーツと相まって、上品な印象の1本です。

購入字幅はB。付属品としてシルバーのコンバーターが同梱されていました。

 

軸デザイン

ニースシリーズの特長といえば、その軸加工!

サンドブラスト加工によるすりガラスのような雰囲気と、溝のラインが生む光沢の美しさたるや。全面光沢ではないからこその落ち着きを感じます。

他にも指紋が付きにくかったり比較的すべりにくかったり、機能面でもメリットのある軸です。

 

ピンクゴールド

今回、メーカー問わず初めてピンクゴールドの万年筆を購入しました。

せっかくなので前回購入したローレルグリーンと比較。

ちょっとわかりにくくてスミマセン

こうして眺めるまで気づきませんでしたが、通常のゴールドパーツは結構黄色味が強いんですね。ピンクゴールドは温かみのある色で柔らかい印象。

良し悪しではなくデザインの違いですから、どちらも軸色に合っていて好きです。

 

購入に至るまで

ラヴァンドは今年3月の記事で検討したのが始まりです。

春先になって華やかな軸に目が向いたころです。もとより好みの色であるラベンダー色、そしてシリーズのモチーフは個人的に何かと縁のあるフランス。

その後、店頭で実物を見てイメージとの違いから一旦保留。しかし5月12日にある投稿を見て、またも心変わり。

NAGASAWA PenStyle DENさんでのセール!

ラヴァンドは40%オフの13,400円。すでに投稿から数時間経っていたので一か八かで在庫を確認したところ、残念ながら完売。

縁がなかったのだと自分を納得させつつ、諦めきれていないのも確かでした。そうしてなんやかんやタイミング良く購入する機会が別にあり、今に至ります。

 

おわりに

今回のラヴァンドの購入は検討に検討を重ねたこともあり、だいぶ満足度の高いものとなりました。買い物として上手くいった部類に入りそうです。

万年筆の購入と使うことに対しての考え方も、徐々にまとまってきた気がします。記録しておくためにそのうち記事にしたいですね。

▼書きました

anju-0104.hatenablog.com

▼次に購入したペン

anju-0104.hatenablog.com